F-toys WING KIT COLLECTION VERSUS SERIES 14 1/144 屠龍 作ってみました

ウィングコレクションを作ってみました。
F-toysさんの食玩です。

今までも何度か購入しようかと思ったのですが
これって、VSシリーズになっているのです。
バーサス・シリーズ。
つまり、対決させているんですよ。



今夏は、日本軍機の屠龍と米軍機のブラック・ウィドゥ。
もし、米軍機が出てきた場合、私のチャンネルや
このブログの趣旨と変わってきてしまうなぁって
なんとなく思ってしまっていたのです。

でも、米軍の史跡などを見に行こうと思うと
国外に出て行かないと駄目だし
そもそも、B29の落とし物とかも
見に行っているから、別に米軍機が出てきたとしても
作って動画にしても良いんじゃないか??って
自分の中でも思い出したのです。

そこで、お試しで購入してみました。

良かったです。日本陸軍機・屠龍出てくれましたよ。
しかも、パッケージにもなっている
飛行第53戦隊ですよ。B29キラーとして活躍しています。

パーツ分割は主翼と垂直尾翼がはめ合わせではなく
一枚で出来ているので、接着が弱くて
隙間がだんだん増えてくるなんて心配は
不要なようになっています。

ここは、先に動画にした童友社さんとF-toysさんの
隼比較動画で言うてる部分なので
今更、念を押して書く事ではないですね。



今までは1/100のサイズばかりを作っていましたが
今回のこの食玩は1/144ってサイズになります。
さらに小さくなって、作りにくいのかと思いましたが
そんな事は無かったです。

ただ、デカール貼りが苦手な私としては
デカールに苦労しましたね。

あと、墨入れをちょっとだけしてみたのですが
持つところが少なくて、完成して
グルグル回している動画の部分では
機体部分に指紋状に墨入れが残って居たり
墨入れ塗料が綺麗にふき取られて
居なかったりしていましたね。

この辺は、撮影が終わってから修正しておきました。

さて、この飛行53戦隊についてと
特別攻撃隊の事をウィキペディアから抜粋しておきます。
爆撃機に体当たりしていました。
爆撃機に体当たりって言うのは
独逸のエルベ特別攻撃隊が有名ですよね。

震天制空隊(しんてんせいくうたい)は
第二次世界大戦期に大日本帝国陸軍が
編成した特別攻撃隊(空対空特別攻撃隊)の1つ。
震天隊(しんてんたい)とも。

編成までの経緯
第二次世界大戦後半から始まった
アメリカ陸軍航空軍の高性能超重爆撃機B-29による
日本本土空襲に対抗する苦肉の策として
1944年(昭和19年)11月7日
第10航空師団は隷下の各飛行戦隊に対し
各戦隊に4機の特別攻撃隊(主に戦闘機)で
体当たりしB-29を撃墜する空対空特攻隊の編成を下令した。
防衛総司令部総司令官・東久邇宮稔彦王陸軍大将によって
震天制空隊と命名された。

震天隊と回天隊
「震天制空隊(震天隊)」の名称は
厳密には東部軍管区の第10飛行師団に隷属する
各空対空特攻隊を指し、西部軍管区の第12飛行師団に
隷属する空対空特攻隊は「回天隊」と称していたように
これらの名称(通称)は飛行師団ごとに
別名で呼称されたものである。

空対艦特攻との違い
空対艦特攻との決定的な違いは
敵機に衝突後に操縦者が機体より脱出し落下傘降下
あるいは偶然操縦席より放り出される形で結果的に脱出
ないし損傷した乗機を操縦着陸させ生還することが
必ずしも不可能ではなかった点である。
そもそも戦闘機操縦者、特に当時の日本機で
B-29の高度まで飛行できる操縦者は
貴重な人材であったため
(技量不足の操縦者が高空飛行に失敗して
高度を落とす事はしばしばあった)
むしろ生還する事が求められていた。
このため十死零生ではないことである。
中には、飛行第244戦隊震天制空隊「はがくれ隊」所属の
板垣政雄軍曹・中野松美軍曹のように
2度の体当たりを敢行し2度とも生還したという例もあった。
逆に戦果をあげる事ができず
「技量不足」とみなされた操縦者が
特攻隊に左遷される場合もあった。

構成
編制は各飛行戦隊内の4機1組で1隊とされた。
使用する機体の大半は使い古しの中古機で
軽量化のため航空機関砲・防弾鋼板・無線機を撤去し
高空での機体性能を少しでも向上させた
「無抵抗機」と呼ばれる機体が用いられた。
こうした措置は軽量化以外にも
貴重な装備を喪失前提の機体に搭載したまま
道連れにする必要はないという意味もあった。
ちなみに、その創設にあたりフランス空軍に
範を取った帝国陸軍の航空部隊には海軍航空部隊と異なり
特に凝った意匠の部隊マーク・パーソナルマーク
撃墜マーク・指揮官機マーク・ノーズアートなどを
自由気ままに機体に描き、またそれを軍上層部が
許容する柔軟な文化が育っていたため
(陸軍飛行戦隊#部隊マーク参照)
震天隊や回天隊などを含む特別攻撃隊の機体には
特攻隊員の心意気を示すため
特に派手な特別塗装やパーソナルマークが
施されていたことが多かった。

戦果
戦果としては、1機の特攻機で1度に2機のB-29を撃墜
(1機目のB-29の破片が別のB-29に直撃し巻添え的に墜落)
したこともあったが、大半はB-29の防御火器が
強固なものである上、速度や高空での性能差が
ありすぎてB-29に接近することすらままならない場合も多く
(上述の通り、技量の高い操縦者が
 貴重な人材とされた、あるいは技量不足の操縦者が
 左遷されたのは、これが理由である)
体当たりに成功してもB-29が墜落しない
(特攻機側はほとんどが墜落または空中分解するが
 1回の任務中に2回の体当たりを受けても墜落せず
 基地に帰還したB-29もあった)
場合もあり、軍上層部が期待したほどの戦果は
挙げられなかった。
また、B-29にP-51といった護衛戦闘機が
随伴してくるようになると武装を持たない無抵抗機は
格好の餌食となってしまうため
次第にこれらの攻撃は行われなくなっていった。

とのことです。

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