姫路まで行ってきました。
同じ日に舞鶴で展示訓練やっていたので
そちらの抽選が当たってほしかったんですけどね!!
残念ながら外れてしまいました。
同じ日に姫路でましゅうの公開が有ると知ったので
慌てて見に行きました。
補給艦なので、そんなに見どころってないのかな??
なんて思っていたのですが
乗ってしまえば、あちこち見てしまい
あっと言う間に時間が経ってしまいました。
床がなんというたら良いんでしょうか??
荷物を移動させやすいように
宇宙戦艦ヤマトの廊下のように
ベルトで動くようになっている??
表現これで判って貰えますか??
そこが一番感動しましたね。
是非、動かしてもらって
宇宙戦艦ヤマトごっこをやってみたいものです。
それにしても、大きな船でした。
艦橋も大きくてうずっぺらい。
乗艦してから、ぬりかべまで何メートルって
看板があったので、ぬりかべってなんやねんって
思っていましたが、艦橋をみて
あぁ、なるほどね!!ってなりましたよ。
また、見学に行きたい船になりましたね。
ウィキペディアより抜粋します。
ましゅう型補給艦
(ましゅうがたほきゅうかん
英語: Mashu-class replenishment oilers)
は、海上自衛隊が運用する補給艦の艦級。
建造費は約430億円。
本型は、2015年にいずも型ヘリコプター搭載護衛艦が
就役するまでは最大の自衛艦であった。
設計
本型は、昭和62年度計画で建造された
8,100トン型補給艦(62AOE)をもとに
補給能力を向上させるとともに任務の多様化に
対応した性能向上型とされている。
増大する護衛隊群の補給所要
機動運用する掃海隊群への支援
国際平和協力業務、国際緊急援助活動等の
多様な事態に対応するため
当初は1万4,000トン型を計画したが
補給所要等を精査した結果
最終的に1万3,500トン型として建造することになった。
船体
構造様式は62AOEと同じく縦肋骨方式である。
一部を除いて商船規格に基いて設計されている。
船型は、62AOEと同じ上甲板の斉一化を図った
長船首楼型を基本とするが
艦首部には更に1層の船首楼が設けられている。
これは上甲板への波浪の影響を減らすための措置であった。
このために従来のようなブルワークは省かれている。
また揚錨機を船首楼内に配置したことで
投揚錨(錨関係)作業はここで実施することとされた。
ただし、係留関係の機器や索具は船首楼上に装備される。
抵抗低減のため艦首はバルバス・バウとされており
またこれとあわせて艦首部のラインも従来になく
絞り込んだ特異な形状となっている。
補給物資搭載スペースの確保と速力向上を両立するため
水線上を広くとる一方抵抗軽減を意図し
水線部を絞り込んだ形状となり
両舷には顕著なナックルが設けてある。
また艦尾もかなり絞られており
機械室付近から艦尾にかけて曲線を形成している。
なおヘリコプター甲板長確保のため
艦尾にはオーバーハングが付されている。
船体部については、特に傾斜船型とされているわけではないが
上記の事情のために船体平行部は少ない。
また上部構造物については
レーダー反射断面積(RCS)低減を意識して
傾斜がつけられている。
なお2021年からは、順次ロービジ
(「ロービジビリティ」Low-visibilityの略)塗装への
塗装変更が進んでおり
煙突頂部の汚れを目立たなくするための黒帯の廃止
艦番号及び艦名の灰色化かつ無影化
飛行甲板上の対空表示
(航空機に対し艦番号下2桁を表示するための塗装)
の消去などが行われている。
なお搭載艇としては
01甲板レベルの煙突両舷にダビットを設けて
11メートル作業艇を各1隻搭載している。
また後部03甲板上には6.3メートル複合型作業艇1隻を搭載する。
また2番艦の「おうみ」には
新造時から女性用居住区が造られている
(女性専用居住区は「ましゅう」にも設定されており
平成20年の対テロ作戦支援任務では14名の女性自衛官が参加した)
平成18年の対テロ戦争支援任務でのインド洋派遣
(自衛隊インド洋派遣)にも19名の女性海上自衛官が参加している。
艦歴
「ましゅう」は、中期防衛力整備計画に基づく
平成12年度計画13,500トン補給艦4015号艦として
三井造船玉野事業所で2002年1月21日に起工され
2003年2月5日に進水、2004年3月15日に就役し
護衛艦隊に直轄艦として編入され舞鶴に配備された。
2004年11月25日
第11次派遣海上補給支援部隊として
テロ対策特別措置法に基づき
護衛艦「ちょうかい」、「おおなみ」と共に
インド洋に派遣された。
12月18日
パキスタン海軍への燃料補給を開始し
2005年3月まで任務に従事し、5月10日に帰国。
2006年4月3日
護衛艦隊隷下に第1海上補給隊が新編され編入された。
同年6月26日
第16次派遣海上補給支援部隊として
護衛艦「さざなみ」と共にインド洋に派遣され
同年11月まで任務に従事し、12月22日に帰国。
2008年4月20日
新テロ特措法に基づき
護衛艦「いかづち」と共にインド洋に派遣され
同年8月まで任務に従事し、9月4日に帰国した。
2009年11月9日
再び護衛艦「いかづち」と共にインド洋に派遣されたが
2010年1月15日
新テロ特措法が失効したことに伴い活動が終了し
2010年2月6日
東京港晴海埠頭に帰国した。
2011年3月11日
発生した東北地方太平洋沖地震による東日本大震災に対し
災害派遣される。
2012年2月13日
昭和基地への補給を終え日本へ帰投中の砕氷艦「しらせ」が
海氷に閉じ込められた上、舵を損傷し航行不能となった。
事態を重く見た防衛省は輸送艦「おおすみ」に加えて
「ましゅう」を救援のため南極海に緊急派遣することを決定したが
「しらせ」が無事脱出できたため、派遣計画は白紙撤回された。
2015年8月4日
フィリピンで開催される米太平洋艦隊主催の医療・文化活動
「パシフィック・パートナーシップ2015(PP15)」に
参加するため舞鶴を出航、ルソン島のスービック港を拠点に活動し
14日には、フィリピン西方海域で
米海軍の大型病院船「マーシー」に対して洋上給油を実施し
8月19日に舞鶴に帰国した。
2019年9月17日から9月29日及び10月15日から10月23日
関東南方から沖縄周辺を経て九州西方へ至る海空域において
日豪共同訓練(日豪トライデント)を実施する。
海自からは本艦のほか、護衛艦「はるさめ」
「てるづき」、「あさひ」、「あたご」及び
P-1哨戒機又はP-3C哨戒機と潜水艦が
オーストラリア海軍からは艦艇及び潜水艦が参加し
各種戦術訓練を実施する。
2021年5月4日
沖縄周辺の海空域において
フランス海軍と「自由で開かれたインド太平洋」の実現に
資する日仏の防衛協力関係を強化すべく共同訓練を実施した。
フランス海軍からはフリゲート「シュルクーフ」が参加し
洋上補給を実施した。
2021年
ロービジ(「ロービジビリティ」Low-visibilityの略)
塗装へ塗装変更。
その内容としては、煙突頂部の汚れを目立たなくするための黒帯の廃止
艦番号及び艦名の灰色化かつ無影化
飛行甲板上の対空表示
(航空機に対し艦番号下2桁を表示するための塗装)
の消去。
現在は、護衛艦隊第1海上補給隊に所属し、定係港は舞鶴である。
とのことです。
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