日本最古の鉄道用鉄橋が撤去されてしまうようです 浜中津橋

日本最古の鉄橋が撤去されると聞いたので
見に行ってみました。



日本に鉄道が初めて轢かれたのは
横浜と認識していましたから
大阪にこのようなものが残っているとは
思いもしませんでした。

場所は、阪急電鉄・中津駅を出て
淀川方面に歩いていくと
国道176線の南側に見えてきました。

名前を浜中津橋と言います。
ちゃんと、この橋の名前が見えるように
移設されているような気がしました。

初めは、この下を運河があったみたいなのですが
今は干上がった??埋め立てられた??
なにか工事していました。

この工事のついでに撤去されてしまうんでしょうかね??
工事をされている方に聞いてみたのですが
いつ橋の姿が消えてしまうのか??
何処か保存するのか??なんてことは
存じ上げていないみたいでした。

出来れば、保存してほしいものですよね??
どうなるんでしょうね??

ウィキペディアから抜粋します。

浜中津橋は、大阪市北区中津の長柄運河にかかるトラス橋である。
十三大橋の南詰で同じく長柄運河にかかる
十三小橋西側の市道に設置されており
国道176号が通る高架道路の下側に通じている。
転用を重ねて形状が改変されている部分があるが
本橋の橋桁はPP-1形と称する
1874年の阪神間鉄道開業の際に
イギリスから輸入され武庫川などに
合計39連が架設された70フィート級錬鉄製標準桁の一つである。
そのため、この橋桁は日本最初の鉄道用トラス桁の現存例となる。
2012年に「日本初の鉄道橋に架設された
ポニー型ワーレントラス桁を当時の形をほぼ残す供用中の道路橋」
として、土木学会選奨土木遺産に選ばれる。

という事です。今まで橋の存在を知りませんでしたけど
なんか寂しいですね!!

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